廿日市市議会 2020-12-04 令和2年第4回定例会(第4日目) 本文 開催日:2020年12月04日
内容は、廿日市市農林水産課よりツキノワグマが出没したとの情報提供が廿日市市教育委員会を通じてありましたので、お知らせします、でした。 まず、目撃情報は、令和2年11月10日、夕方の6時頃。発見場所は、廿日市市下平良、山陽自動車道の宮島サービスエリアの下。状況は、中学生が下平良路上で熊の親子と遭遇。止まって見ていると、山へ逃げていった。親熊の体長は1メートル程度。被害は幸いにもなしと。
内容は、廿日市市農林水産課よりツキノワグマが出没したとの情報提供が廿日市市教育委員会を通じてありましたので、お知らせします、でした。 まず、目撃情報は、令和2年11月10日、夕方の6時頃。発見場所は、廿日市市下平良、山陽自動車道の宮島サービスエリアの下。状況は、中学生が下平良路上で熊の親子と遭遇。止まって見ていると、山へ逃げていった。親熊の体長は1メートル程度。被害は幸いにもなしと。
農林水産業費では、有害鳥獣被害対策事業について、有害鳥獣別の目標捕獲頭数と実績の差はどうかという質疑に対し、イノシシは目標が200頭に対し、実績が205頭、ツキノワグマは目標が13頭に対し、実績が25頭、猿は目標が19頭に対し、実績が9頭、ヌートリアは目標が14頭に対し、実績が2頭となっている。
12 ◯農林水産課長 まず有害鳥獣の捕獲後の処分方法でございますけれども、ツキノワグマ以外の有害鳥獣につきましては原則としまして埋設処分としておりまして、ツキノワグマにつきましては県の第1種保護鳥獣となっておりますことから、広島県の指示にしたがって処分をしております。
一方でツキノワグマは、広島県内では広島野生生物の種の保護に関する条例で保護すべき種類として分類をされ、原則として捕獲が禁止をされております。クマによる果樹の被害対策につきましては、電気牧柵等の防除柵設置により侵入防止に一定の効果がございますが、今年度も市内の広範囲でクマの目撃が多いことから、住民告知放送等によります注意喚起を徹底いたしております。
本町でも年間1,000頭近いイノシシが捕獲されていても農作物の被害が減らないのは,生態系のトップのニホンオオカミの絶滅,ツキノワグマの減少,人間のイノシシに対する狩猟圧に反比例する,生態系を構成する被食者の生存本能の発露だと思います。
昨日も安佐動物園でツキノワグマが目撃されたりしております。ツキノワグマは気圧の変化に大変敏感で,悪天になる数日前に餌を求め歩き回るという習性があるというふうに私は聞いております。人が襲われるのも,悪天の前の気圧の変化のときにツキノワグマに襲われることが多いそうでございます。そういうふうに悪天の警戒が必要だと私は思っております。
捕獲数の過去3年間の実績は、平成27年度がイノシシ171頭、猿5頭、タヌキ26頭、カラス63羽、カワウ8羽、サギ30羽、ツキノワグマ5頭、平成28年度は、イノシシ144頭、猿3頭、タヌキ9頭、キツネ2頭、カラス31羽、カワウ14羽、サギ29羽、ツキノワグマ12頭、平成29年度は、イノシシ155頭、猿2頭、タヌキ14頭、キツネ1頭、カラス7羽、カワウ10羽、サギ33羽、ツキノワグマ9頭でございます。
ツキノワグマは、保護獣の指定を受けており、簡単には捕獲したり、射殺したりできないと伺っています。広島県に生息していますツキノワグマは、島根、山口、3県にまたがる地域設定範囲の西中国地域個体群に属していると言われています。 そこで、慣れない相手の保護獣ツキノワグマに対し今後どのような対策をお考えか、伺います。 1、広島県ツキノワグマ対策協議会が設立されていますが、どのような活動をされていますか。
なお、今回のコース近辺では、ツキノワグマの出没情報が寄せられていることから、特にクマの忌避について念入りに対策を講じることとし、それ以外にも野生動物等による被害を未然に防ぐよう検討しております。これら以外につきましても、リスクマネジメントにより安全な大会運営に努めてまいります。 ○堀井秀昭議長 吉方明美議員。 ◆10番(吉方明美議員) 実は先日ですね、コースを下見に行ってきました。
こうした防除と捕獲の両面から農作物への被害軽減を目的とした有害鳥獣対策を実施するとともに、現在、県内で保護すべき鳥獣として区分されているツキノワグマについて、人的被害を防止するため、捕獲等の権限を有する広島県へ目撃場所や被害状況の情報提供により、市の実態に応じた対応を要望してまいります。 ○堀井秀昭議長 徳永泰臣議員。
報道によれば,ツキノワグマと見られる動物の目撃情報が,中国5県のまとめで,本年4月から5月で315件,その中で広島県が一番多く126件に及んでいます。近くでは世羅町や府中市で目撃情報がふえており,世羅町で本年度12件,府中市でも同5件あり,現時点で昨年度の2倍以上の目撃情報があるようです。
秋田県とか長野県など東北地方で、ツキノワグマによる死亡事故がニュースで報道されました。廿日市では今までに吉和、佐伯、明石の目撃情報は耳にしていましたが、まさか阿品台での目撃情報が出るとは思ってもいませんでした。 皆さん御存じのように、阿品台で5月27日からツキノワグマの目撃情報が相次いでいます。私も阿品台に住居を構えて35年余りですが、初めての経験であります。
熊の対策ですが,もう余り時間がないんですが,熊と人間の不幸を,今レンジャーと連携して対策を講じているとおっしゃることで,不幸な出会いで事故があると思うんですが,この不幸な出会いを少なくするために,行動範囲がツキノワグマは大きいですから,広域連携による情報伝達とか,対応ということは考えられないですか。
近年は入園者数も減少傾向にあり,ツキノワグマのクラウドの棒を回す特技が全国的に話題になった平成20年度には年間約57万人であった入園者が,平成23年度には約46万人まで減少しました。
その後は減少傾向から横ばいで推移し,ツキノワグマのクラウドの棒を回す特技が全国的な話題になった平成20年度には約57万人と持ち直しましたが,昨年度は約46万人となっています。
それと,先般の13日には広島県のツキノワグマ普及啓発事業として,東中国山地においてツキノワグマの研究活動をされています望月さんという方を講師にお招きしまして,これは豊松小学校でクマの生態等について学習会をされております。このときの対象者といたしましては,小学生の方全員61名の方を対象に,今のクマの生態等について勉強をされておるようでございます。
特に、今年度は全国的にツキノワグマの人里への出没が問題となっておりますが、本市における11月末でのツキノワグマの状況は、廿日市地域での目撃情報が2件、捕獲頭数が1頭、佐伯地域が41件の3頭、吉和地域が35件の10頭、大野地域が1件の1頭で、合計すると79件の15頭となっております。なお、昨年度の本市全域での目撃情報は6件、捕獲数がゼロでございました。
適正生息数につきましては、環境省によりますと、ツキノワグマの絶滅を完全に回避する立場と、現在の環境収容力を考えた場合、人的及び農林業被害が許容できる範囲などにより適正生息数が異なるため、一概にこれと決めてかかることができないとされており、過剰であるか否かにつきましても判断が難しいとされております。
3点目、細見谷渓畔林のパンフレット、「ツキノワグマのくらしを支える生物多様性」という本当にすてきなパンフレットができました。
そういう中で一つ私も教訓として持っておりますけれども、昨年、高野地域におきましてツキノワグマによる人身事故が発生をいたしました。この対応につきましては、高野地域の猟友会はもちろんのこと、クマレンジャーの方に大変なご労苦をおかけしております。